[chat face="man1" name="本が読めない男性" align="left" border="blue" bg="blue"]今日から本を読むぞ!
でも正しい読み方ってあるの?
読書上級者に聞いてみたいなぁ。[/chat]
こういった疑問にお答えします。
結論から言うと本の読み方は3つあります。
①斜め読み②キーワード読み③タイマー読みです。
本の種類によって読み方を使い分けることが正しいと思います。
[jin-fusen3 text="この記事の想定読者"]
- 読書初心者
- 本を早く読みたい人
- 本の読み方が分からない人
なぜ本の読み方が重要?【僕の過去の経験】
本の読み方を知らずに読書してしまうと本が読み切れないことがあります。
途中で疲れてしまうからです。
慣れないことは体力を使いますよね。
頭を使っても同じです。
読書初心者さんにありがちな最初から丁寧に読んで序文でなかなか進まない人は多くいます。
僕の過去の経験だと20代のころは読み方を知らずに本を買ってきて次の日には見てないなんてことをよくやっていました。
夜読もうとすると眠たくて読めないなんてこともありました。
本を読む前に知っておくべきこと【真実です】
ビジネス書や実用書の場合伝えたい内容はどのくらいの量が書かれているか知っていますか?実は10%と言われています。
例えば300ページくらいの本の重要なポイントは30ページしか書かれていません。
「残りは読まなくてもいいの?」となりそうですがポイントの理由や具体例などで肉付けされている部分なので読む必要はあります。
さらに序盤のページはこの本を書こうと思ったきっかけについて書かれているものばかりなので最初は読み飛ばすのもありです。
基本的に全部読むのがいいとは思いますが、ここでは初心者が本をまずは読み切ることを目的にしているのでご理解ください。
本の読み方3つ

StockSnap / Pixabay
斜め読み
ビジネス書など早く情報を使いみたい時によく使う読み方です。
文字どうり文章を斜めに読み3行~5行をまとめて読む方法です。
キーワード読み
斜め読みに似ていますが、キーワードだけを抜き取るのでさらに早く読めます。事前に知りたいことが明確な場合に使うと有効です。例えば時間の使い方について本を読むなら「時間」という言葉だけを追って読みます。
時間読み
タイマーを入れて読む方法です。15分や30分いれてしまうことで読む体制に入ります。
必ず時間内に読み切るを意識することで脳の緊張度がまして集中することができます。
本読み方使い分けまとめ
ビジネス書は飛ばし読みでOK
ビジネス書は基本的にななめ読みやキーワード読みでOKです。
なぜならビジネス書を読む目的は仕事の効率化やすぐに使えるものとして書かれているものが多いためすぐに実行しなければ意味がありません。
情報をポイントで掴んですぐに行動することが最短です。
小説:斜め読みはおすすめできない
小説はストーリーを楽しむことが目的のため斜め読みはおすすめできません。
話が先にわかってしまうと面白くないですからね。
本の読み方とセットで知りたい読書法
いかがでしたか?
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